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2020年03月18日

ここ何ですか? これ何ですか?


ここ何ですか?


これ何ですか?


今までこれほど同じこと聞かれたオープンハウスはありませんでした。笑笑笑笑笑


来てくれた皆さん、どうもありがとうございました。

ちょっとバタバタした時間帯もあり、ちゃんとお話しできなかった方もいて、ごめんなさい。






ここ何ですか? のココは、半地下の物置です。
泡盛の古酒を集めたり増やしたり育てたりするのが大好きな建主さんのための、`酒蔵´ です。





子供も大人も勝手に吸い込まれて行ってました。





やっぱり子どもたちは、ちょっと小さい入口とか下りたり登ったりするところが大好きですね〜





これ何ですか? のコレは、この輪っかにゴムのバンドをくびって筋トレをするためのものです。














おうちの中に窓があるのは、やっぱりいいです。





ちょこっと腰掛けたり、パソコンおいてあぐらかいたりするところ。


家族増えたね!






まぁるい壁の、

上にあるのは、、、

見えないおしゃれ







あんたよ~久しぶり~



高いところに何かがある





いつもは撮ってるほうのひと


↓最高




それにしても、新しいおうちを見るひとはいつもみんなわくわくした顔をしてますね。
うちも家欲しいなぁーーー(まず土地が欲しい)


コロナウィルスの影響や、ちょっと天気の心配もありましたが、たくさんのひとが来てくれました。
どうもありがとうございました。

たくさんの差し入れもどうもありがとうございました!
ただいま絶賛楽しませてもらっています!豪勢に!




今回の建主さんは、大学時代の同級生です。
今まで開催したオープンハウスにも毎回来てくれて、「帰りたくないなぁ~」といつも長居してくれていました。

みつるー、今度は自分のおうちだから、帰らんでいいんだよよかったな~














  


2019年10月04日

お住まい拝見されました。

本日発行の沖縄タイムスの住宅情報誌「タイムス住宅新聞」2019年10月4日号の、『お住まい拝見』というコーナーで、ロカルウでお手伝いしたおうちが拝見されました。




また「タイムス住宅新聞ウェブマガジン」でも記事が掲載されていますので、こちらからもご覧いただけます。

下下下
週間タイムス住宅新聞 お住まい拝見 
「二つの土間でのびのび」


ぜひ紙面やウェブマガジンでご覧ください。

このおうちは、僕が今考えていることに建主さんがかなり共感してくれて、作りかたから使いかたまで、まあ僕の理想のおうちに近いのです。
ひとのお金を使って自分の理想をかなえていますが!(笑)

下こちらからどうぞ下




このおうちのことは、ブログの中の他の記事でもいくつか書いているので、よかったらそこも見てみてくださいね。







リンクの多い記事になってしまいました。











最後に、
沖秀建設さん、現場監督デビューだった大庭さん、ベニヤ板くっつけて柱作ってくれた大工の森田さんと仲本さん、
型枠屋さんだのに何から何までやってもらった平安山さん
カミヤデンキの神谷さん
ライフ工業のよしみつ
LITTAIのケンさん、頼れる助っ人のりゅうじさん
HADANAのタツさん、ゆまさん、がっきー
タイムスの徳さん
カメラマンの比嘉さん

そしてそして、とっても楽しくお手伝いさせてもらったMさんご家族、お兄さんご家族、お父さんお母さん

どうもありがとうございました!



🦜お知らせ
ホームページを作成しているソフトと、パソコンのOSが合わなくなり、
現在ホームページの一部が見れない状況になっております。
またホームページ自体も更新できなくなってしまっています(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

鋭意準備中ですので、しばらくの間ご不便おかけしますがどうぞよろしくお願い致します。






  


2019年08月29日

お住まい拝見されますよ~

先日、沖縄タイムスの住宅情報誌『タイムス住宅新聞』の取材がありました。

昨年の10月にオープンハウスをさせていただいたおうちです。
引渡しをして建主さんが暮らしはじめて約10ヶ月経ちましたが、
植物はモリモリに育ち、おうちは建主さん家族の色にすっかり染まっていました。





建主さんのオートバイとロカルウのオートバイを並べて撮影してもらいました。
(やったチョキ



クネクネしてる道をクネクネ走るよ〜





植物もモリモリ成長中!



庭では野球だってできちゃいますよ〜。




庭と部屋をつなぐ深〜い軒下がこのおうちの特徴です。



こんな使い方をしてもらいたかった軒下。




学校みたいな手洗い場。みかんのネットに石鹸。昭和ですねぇ~。
赤いネットが色落ちして白くなっているのも見逃せません。




流し台を囲ってる壁にはあいうえお表や世界地図がバシバシ貼られています。



密かなおもしろポイント、厚さ5㌢のコンクリートの壁。





写真撮ったりおしゃべりしたり〜しながら〜










たたみにねころんでえほんをよませる。これがおれのたしなみ。(4歳・男性)



手づくりが似合うおうち。
この椅子なんとおじいちゃんの手づくり!







至るところに子どもたちの作ったものが散りばめられています。
でーじかわいい!



ふだんの何気ない空気もとってもよかったです。




10月上旬ごろ掲載の予定です。
おたのしみに!









  


2019年06月15日

『設計士のイヌネコ手帖 その3 そして最終回』

6/14 発行の琉球新報社の住宅情報誌「週刊かふう」で
『設計士のイヌネコ手帖 その3』 が掲載されました。
なんとその3ですでに最終回!
軽い気持ちで引き受けてみたものの、いざ書いてみるとなるとなかなか上手くまとめられず、ネタも切れ、、、。
物書きって、大変なんですね。
世界中を飛び回りながらバンバン本も出すスター建築家先生たちの大変さが分かりました。
なので、ここでとりあえずひと区切りつけさせていただくことにしました。


気を取り直してコラム第三弾のテーマは “犬と猫と暮らすのに理想的な間取り” について。
今回も僕の勝手な妄想を自由に書かせてもらいました。

本日の紙面で、またはこちらのリンクから、ぜひご覧ください。




新報リビングニュースかふう715号(2019年6月14日)掲載記事より

→ここから拡大して記事が読めます



ウチの自宅兼事務所も庭はあることにはあるんですが、建物とのつながりが全くないので、ちゃんと建物とつながった庭が欲しいナァ~











やっぱり、イヌとネコはかわいいです!


最後に。
僕に、イヌとネコと建物とのかかわりを考える機会を与えてくれたライターの中里さんに、この場を借りて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


記事を読んでくれたみなさんも、どうもありがとうございました。
次はもっとスケールアップした、 設計士のコンドルとキリン手帖 でお会いしましょう!




これまでの『設計士のイヌネコ手帖』の記事です
『設計士のイヌネコ手帖』はじめました
『設計士のイヌネコ手帖 その2』






  


Posted by localou at 17:34建物にまつわること

2019年05月15日

来てくれてありがとうござい〼た

4月の最後の日曜日、夢の10連休が始まったころ、オープンハウスをしました。


来てくれたみなさま、どうもありがとうございました。


今回のおウチは住宅密集地に建つので、プライバシーを確保して安心して暮らせるように、外に対してはすこし閉じたかたちになっています。




トクちゃん痩せた!



そのぶん、居間や台所の延長に、半分そと、半分うち のような土間をつくって、陽射しや風や雨が入ってくるようにしました。
このおウチの肝になる場所です。





















いつの間にかなんだか国際的。




そして、この日を境に建主さんのあたらしい生活が始まるので、だるまに目を入れてお祝いキョロキョロ







来てくれたみなさん、どうもありがとうございました。
今回もたっくさんの差し入れをいただきました。
おかげでゴールデンウイークのお楽しみには困りませんでした!

この場をお借りして、どうもありがとうございました!


そしてそして、僕たちに大切なおウチづくりを委ねてくれて、オープンハウスも快くお許しいただいた建主さん、本当にありがとうございました。

ここまで長かったけど、終わってみると、やっぱり寂しいなぁ。







おまけ

同時開催のケヅメリクガメのはらちゃんと遊ぼう会のほうが断然盛り上がるっていう。。。。。














  


2018年08月10日

『設計士のイヌネコ手帖 その2』

本日 8/10 発行の琉球新報社の住宅情報誌「週刊かふう」で
『設計士のイヌネコ手帖 その2』 が掲載されました。

コラム第二弾のテーマは “床の材料” について。
犬や猫と人間が(今回は特に犬ですが)健康で快適に暮らすヒントになればと思います。

本日の紙面で、またはブログのリンクから、
ぜひご覧ください。



新報リビングニュースかふう671号(2018年8月10日)掲載記事より

→ここから拡大して記事が読めます



【 補足情報 】
コラムでも紹介しているタイルカーペットですが、
なかでも商業施設向けの重歩行用(耐久性がとても強いもの)は犬が容赦なくカーペットを掘り掘りしても傷むことがないようです。
※ハダナ犬で実証済み!
猫の爪とぎでどうなるかはわかりませんが、いつか実験してみようと思います!




今回撮影に協力をしてくれた植物屋さんのHADANAさん、
どうもありがとうございました!!
ハダナ犬のトト・ハナ・クロさんも素晴らしいモデルっぷりでした。





『設計士のイヌネコ手帖 その1』 の記事
『設計士のイヌネコ手帖』はじめました








付録:ハダナ犬コレクション

















いつも仲良し三人組です。











  


2018年03月30日

『設計士のイヌネコ手帖』はじめました

ご縁がありまして、琉球新報社の住宅情報誌「週刊かふう」で
『設計士のイヌネコ手帖』というタイトルで
コラムを書かせていただくことになりました!

本日掲載された記事(2018年3月30日号)が記念すべき第一回目になります。

ゆる〜く読める記事になっていると思いますので、
楽しんでいただけると幸いです。
ぜひご覧ください。



新報リビングニュースかふう652号(2018年3月30日)掲載記事より

→ここから拡大して記事が読めます



不定期ではありますが連載いたしますので
皆さんよろしくお願いいたします!

声を掛けていただいたライターの中里さん、ありがとうございました。






付録:変なねこ。







  


2017年11月14日

道具

木の切りくずの香りがする頃の現場を見ていると、おもしろい道具がたくさんあります。























たたかうオトコの休息




いちばん大切なマシン








  


Posted by localou at 11:48建物にまつわること

2016年05月09日

現場どろぼう

ど、どろぼーーぅ!




  


Posted by localou at 16:23建物にまつわること

2016年04月27日

梅雨が来るまえに

秋から冬にかけては生長がゆっくりだった芝生。
暖かくなるにつれモリモリ伸びてきたので、
梅雨入り前にさっぱり散髪することにしました。




芝刈るぞー!
(ちなみに足元の一升瓶に入っているのはガソリンです)


ヴァイィ〜〜〜ン!!


私(ヨメ)もやってみましたが刈払機にビビってへっぴり腰。
なかなか刈れません 汗。



ついでに元気に増えまくっていたセンネンボクも思い切って枝から散髪。
しなやかで台風の風でも折れないセンネンボクですが、手では簡単にポキポキ折れます。



刈った芝生とセンネンボクの葉っぱを熊手で集めてそうじをしたら散髪完了!
元気に増えたセンネンボクも野生的でたくましいですが、生け花と一緒で足元を整理したらモッサリがスッキリに変わりました。
毎日落ちてくる葉っぱも少しは減るのを期待して。





カイロ氏による最終点検。


「しっかり刈れてますねぇ。。。合格!」



うちで植えている芝生はセントオーガスチンという種類ですが、
生長すると茎がだんだん詰まってきて、雑草が生えにくくなります。
ありがたいですね。


伸びていく茎。









また、周囲にもどんどん伸びてひろがっていきます。

ここがぜんぶ芝生で覆われるのはいつになるのでしょうか。楽しみです。





しばふを植えた時の記事↓
しばふを植えたら
お庭デビュー



  


2016年02月10日

図面の製本

ロカルウの図面は手作業で製本しています。

今回は製本過程の一部始終を勝手に伝授します!


①準備するもの
 ・A3サイズに印刷した図面
 ・紙を折り曲げるのに使う石
 ・ダブルクリップ ×2個
 ・スティックのり
 ・カッター
 ・ものさし
 ・カッティングボード
 ・表紙の紙(A3サイズよりも大きめで)  
 ・秘蔵アイテム・・・コーキング?!





②印刷した面を内側にし、角と角をピシッと合わせて二つ折りにします。
 折り目もピシッとしたいので石のサンプルを使って折り曲げます。
 ※角と角をピシッと合わせないとのりがはみ出て紙がくっつきます!


③折り曲げたら本で重石をします。
 今回は厚さがあるので3〜4日間じっくり寝かせました。


 折り曲げ部分の厚みが薄くなりました。

④折り曲げた図面をピシャリと綺麗に重ねたいので
 机でトントントントンして端を揃えて、
 ずれないようにダブルクリップで上下を止めます。


⑤印刷裏面の両端にのりを塗って貼り合わせます。 


⑥両端ののり付けが終わったらいよいよ表紙を貼ります。
 片面ずつのり付けして表紙に貼ります。
 (のり付けは両端と背表紙部分に。)
 (表紙が剥がれないようにしっかり目にのりを塗ります。)

 片面のり付けしたら表紙に貼り付けて
 背表紙部分の角をピシッとします。ピシッとです。


⑦表紙を貼ったら、図面からはみ出した表紙を
 カッターとものさしを使って切り取ります。

 上下部分は半分立てると切りやすいです。


⑧タイトルを貼ったら完成です!!


 角も揃って綺麗に仕上がりました。


一部は建主さん用に、もう一部はロカルウ用です。
これから始まる現場で約6ヶ月間ガシガシ使います。


ちなみに会社案内もこのやり方で製本しています。

なかなか製本ってする機会ってないと思いますが、
撮り溜めた写真の整理や、お子さんの絵画や書道を製本して作品集にもできるので、機会があれば挑戦してみてください!








・・・と、普通はこれで完成なのですが、現場で6ヶ月ガシガシ使う図面は背表紙に隙間が出来てそこから徐々にちぎれてきます。


背表紙と図面の隙間を埋めるには何がいいのか、色々試してみました。
木工用ボンド、模型用のスチのり、、どれも時間が経つと硬くなって割れてしまいます。

そこで考えました。
コーキングはどうだい?
コーキングの接着力はとても強く、乾いても弾力があるので、開いたり閉じたりする背表紙には最適なのでは!?!

ここから秘蔵アイテム「コーキング」の出番です!

背表紙の隙間に打つべし!打つべし!


コーキングが奥まで入るように竹串を刺すべし!刺すべし!


一日おいてコーキングが乾いたら完成です。

背表紙と図面がしっかりくっついてます!

これまでにこの方法で二冊製本して現場で使ってきましたが、背表紙はちぎれることなく快適に図面を使用できました。
コーキングって万能ですね!


かなりマニアックな内容でしたが、いつかの参考になれば幸いです。








  


2015年12月19日

手でかくこと

今の時代、建物の設計はパソコンを使ってやるのがほとんどだと思います。
CAD(キャド: Computer Aided Design)と言われるソフトを使って図面を描いたり、3DのCGで完成のイメージを分かりやすく見せることもあたりまえになっています。

僕も図面はCADで描きますが、CGのソフトは使えません。
過去に挑戦したことはあったのですが難しくてあきらめました。

CGが使えない分、せめて手では描けるようにしています。



現場の大工さんに渡すための、畳間の床下の抽斗のつくりかた




簡単と思っていたら意外に難しかったタイルの納まり




工事中に建主さんへ送ったお伺い




リノベーションのプランの提案




建物のそと見と断面のイメージ




建物を設計するときのいちばん最初の段階の落書き。
これが設計図になって最終的には建物になるのですが、なんでこれが建物になるのか、今でもあまり信じられません。





諸先輩方のスケッチに比べたら鼻で笑われるレベルですが、手で描くことのいいところは、パパッと描いてしまえる手軽さと、パソコンで描く線には無い、意思みたいなもの(自称)があるところでしょうか。
頭のなかだけで考えると難しいことも、紙に描くとよく見えてきます。




※言ってる割にたいして上手くないという苦情にはお応えできません。笑




  


Posted by localou at 17:45建物にまつわること

2015年10月21日

布でカーテンしたり仕切ったり

このたび出来上がったおウチに、HADANAの奥さま、由真さんにリネン(亜麻)を使ったカーテンや仕切りを見立ててもらいました。

詳しくはコチラ。ハダナさんのブログです。
リネンのカーテン




レールの取り付けはMIX life-styleの和弘さんとらんさん。




子どもたちのおやすみ中にはこんな感じで灯りが洩れます。



由真さん、和弘さん、らんちゃんどうもありがとうございました!




次はご主人、達也氏の出番が待っています!

HADANAへようこそ!


  


Posted by localou at 09:16建物にまつわること